2025年春、東京ディズニーシーで開催中の「フード&ワイン・フェスティバル」には、事前予約制の特別プログラムがあります。
今回は、ハウス食品さん所属のGABAN®スパイスマスターによる『スパイスプログラム』へ参加してきました。
というわけで、スパイスプログラムのお腹いっぱい!大満足してきた参加レポをお送りします。
こんな贅沢なことを!と思えたプログラムだったよ!


気になるね!!詳細よろしくお願いしまーす!
※開催概要や予約方法などは、先日体験した「ワインプログラムレポ」をご覧ください。
スパイスプログラム参加レポ|概要から実際の様子まで

2025年のスパイスプログラムは、参加費ひとり2,200円でした。
事前予約制で当日エントリーなし。
体験時間は30分と記載があったので、ワインプログラムの時のように慌ただしくなるのかな?スパイスを少し紹介されるだけかなと思っていました。
それが全然違ったのよ!


どう違ったのさ!!笑
会場は『カスバ・フードコート』の貸し切り個室

ワインプログラムでチェックインは早い方が良いと学んだハルは、そそくさと30分前へ集合。
集合場所はいわゆる「ジャスミンのお部屋」で、カスバ・フードコート内にありますが、開いている日とそうでない日があるんですよね。
メールに書かれていた場所を目指していくと、すでに2人のゲストが並んでいました。
大体みんな2人以上のグループだったけど、ひとり参加もいたよ!


意外とひとり参加いるもんなんだね。
開始前に、名前と二次元コードをかざしてチェックインをします。
ベテラン感の漂うキャストさんによってチェックインが進むと、時間前にようやく案内されました。

並んだ順番に先頭のグループから案内されるのですが、今回はワインプログラムのようなキャストさん達の盛大なお出迎えはなし。
会場に入ったらすぐ目に飛んできたのは、このボードです。
きっとスパイスに詳しい方なら、きっとこのスパイスを見て「ああ、なるほどね」とニヤニヤされるのかもしれません。
プログラムが始まったらゆっくり見られないので、見るなら始まる前にって案内もされたんだよね。


あっ!よーくみるとGABAN®があるよ!!

貸し切り個室にいっぱいあった二人掛けや四人席をフルに使って着席するカタチとなりました。
ひとり参加者は知らないモノ同士で向かい合わせとなるわけですが、気マズイよりも楽しいプログラムだったので、ひとり参戦者にも優しいプログラムだったのが良かった。
さて、開始前までは最初からテーブルに置かれてあるセットを覗き込んだり、お水を飲んだりして開始の合図を待つことに。
スパイスマスター、ハウス食品さん所属のプロ登場!

ゲスト全員が案内できるまで、このテーブルの光景を見ながら待つことになります。
まったくスパイスに明るくないから大丈夫かなとやや不安だったので、左下を見ては「この葉っぱは何だろう?」とずっと視線を送っていたのは内緒です。

時間になりました。進行役とボードを見て回ってくれるキャストさんが登場し、自己紹介を軽く済ませたら『スパイスマスター』も登場!
『スパイスマスター』とは、ハウス食品さんの社内試験や複数の研修を通過した者だけに任命される社内資格。ハウス食品さんは350種類以上のスパイス製品を家庭向けに展開しているのだとか。
GABAN®︎を見たことあるよね?あのスパイスをもっと皆に知ってもらうためにも来てたみたい。


たまに見かけるやつだよね、らびさんは銀の缶かんのほうが見覚えあるなー。
スパイスプログラムの内容|サクサク進む楽しさ

「スパイスって何から出来ていると思いますか?」のお話から始まりました。学校のクラスの時のように、指されてドキドキする間はなく「植物ですね!」とドンドン進んでいきます。(安心)
スパイスには3つの役割があり、「辛味・色味・香り」を演出する役割があるのだとか。
「この葉っぱもスパイスのひとつで、葉っぱの香りを嗅いでも特に香りは強くないと思います。しかし折ってみたら変わるんですよ、皆さん折ってみてください」
そうしたら良いハーブの香りが広がったの!皆でやったから、部屋がいい香りになったんだよ!


折ったら香りが広がるんだね!へえ~それは意外とやったことないかも!

今度は目の前に置かれたスパイスのお話です。
カルダモン、シナモン、クミン、レッドペパーが用意されていました。

素人の目にはどれがどれだかわからないよ。左下がレッドペパー?
大正解!
レッドペパーは少しだけでも辛いから、ほとんど使わなかったんだけどね。先に言っちゃうと他はぜーんぶ混ぜたよ。


カルダモンは、ほんのり甘いものの鼻に抜ける爽やかさが素晴らしいスパイス。中東ではコーヒーに淹れたりするのだそうです。
今回はそんなカルダモンを運ばれてきたチュロスにかけて食べてみることに!
いつものチュロスと味が変わって、甘いんだけど後味が本当に爽やかで、こんな味変もできるのか!と驚いたよ。


じゃあ、味変スパイスとして売ってくれても良さそうだよね!あのソースとかあるし!

ここからは、スパイスマスターによる軽やかな講座と共にスピードアップ!
目の前のスパイスを、もう本当に言われるがままにまぜまぜ。なにも考えなくてOKです、ひたすら混ぜる。
そうしてレッドペパーでお好みの辛さ調整しながら、出きあがったスパイスの名前はそう『ガラムマサラ』!!
実は我々ガラムマサラを作っていたことを知りながら、耳では色んなスパイスの話を聞けたのよ。
でね、特にカルダモンとシナモン、クミンを混ぜたら「コーラ」になるのは驚きだったわー。


そうなの?!
※本当です。(笑)
登場したフードで味変を体験|コスパ良過ぎ、大満足の中身とは

そうして運ばれてきたのは、期間限定スペシャルドリンク!
混ぜるとジーニー色になるラッシーで、今季のドリンクの中で個人的に上位に食い込んでいるドリンクメニューです。
ゲスな話、これで700円なのに!!と心の中で叫んだわ。


本当にゲスだわ(笑)

次に運ばれてきたのはカレーライス!
スパイスマスターは辛口と甘口のカレーと紹介していたのですが、甘口にはエビも入っていたのでコンビカレー(現在1,300円)のはず。
チキンとナンこそ入っていないけど、もうこの時点で2,000円だよ。
ハウス食品さん、あなたって人は!!と心の中で叫んじゃったよね。


スパイスマスターさんに、ちゃんとボーナスが出てるといいね。笑

そうして、最後はつくったスパイスをカレーにかけて食べることに!
最初は何もかけず、そのままのカレーを。その後は自分で作ったガラムマサラをかけて食べてみる。
辛いのが好きな民としては、ガラムマサラをかけるといつものカレーがこうも変わるのか!と驚きだったわ。
GABAN®を買ってみようかな!?と思えたのは良い体験だったよね!


ほぼカレーとドリンクのお代金で楽しく勉強になるお話も聴けたのは満足度高過ぎでしょ!

最後はカレーをしっかり食べきる余裕のある時間を設けて下さり、食べきったあとは和やかな雰囲気のなかで解散となりました。
わずか30分とは思えない濃厚な時間が過ぎて、どこか夢から醒めたような気持ちに。
でもお腹はパンパン!楽しいきもちはいっぱい!楽しかったよ!


これはまた参加してみたい!と思えるし、ひとりでも楽しめそうな様子だったことがわかったよ!
ハルの正直な感想|参加してみて分かった良かった点と気になる点

もう全体を通して伝わったと思います、2025年スパイスプログラムに参加して良かった!
過去に開催された時よりも実は値上がりしたとはいえ、こんなに安くて大丈夫なのかな?と不安になるレベルで大満足できます。
でもこれ、本当は小さなお子さんとかいらっしゃる方にこそ体験してもらうべきなんじゃないかなーとは思っちゃいましたね。
スパイスが植物から出来ていて、葉っぱを割ったら香りが変わる!
この体験を夏休み等に体験したら、きっと料理を始めるキッカケになりそうだなって。

また本文の中には出さなかったのですが、ガラムマサラを目玉焼きにかけて食べるのもアリなんですって。
それを聞いて山椒好きのハルとしては「やってみたい!」と思っちゃいました。
ダイエットに使うのも良さそうですし、ぜひともGABAN®のガラムマサラを使えば東京ディズニーシー®を感じられるわけですからね。もし気になったら、ぜひともスーパーやAmazonなどで取り寄せてみてはいかがでしょうか。
内容に変更があれば、また参加してみたい!
でも変わらなければ沢山のゲストに参加してもらいたいから控えるかな。


GABAN®を日常生活で使う幅を広げられるのが知られたのは良いよね。
でもあまりにも良過ぎて沢山の人に体験してもらいたい!と応援したくなるのもわかるかも(笑)
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
最後に、山椒好きなハルのおすすめ黒七味をそっと添えて終わりにしたいと思います。
山椒じゃないんだ?!というツッコミは聞かなかったことにしますね!ハルの好きな黒七味はコチラです。
良きスパイス生活を送っていきましょう!(笑)




