- ランドセルの展示会で後悔しないチェックポイントを知りたい
- ラン活ブログをたくさん読んで調べるのは面倒くさい
- でも何を確認したらいいかわからない
ランドセルを買う直前だからこそ、展示会では後悔しない最終チェックにしたいですよね。
実は、ランドセルの展示会へ行く前から調べておきたいことがあります。
そこで本記事では、
ランドセルの展示会で後悔しないチェックポイント(行く前と当日)
を紹介します。
この記事を書いた人
- 幼稚園に入園してすぐにラン活をスタートしちゃったママ
- パンフレットを片っ端から頼んだら15社近くに
- タブレット授業を受けている息子は2024年4月で小学3年生に
ランドセル展示会のチェックポイント
- ランドセルの展示会に行く前から見るポイントがある
- ランドセルカバーは何年生までつけているのか
- タブレットのサイズは平均的なのか大きいのか
- 容量が小さくて軽いランドセルに絞っていないか
- 当日、展示会に重りがあれば必ず使って試着する
- 子どもの背負い心地よりも、傾き過ぎていないか
- 背当てと肩ベルトに、柔らかさや太さがあるか
- 被せ蓋の留め具は手動タイプが自動タイプか
- 手動なら子どもの弱い握力でも閉まるのか
- 自動なら金具の回り方が滑らかで閉まりやすいか
ラン活で後悔しない!展示会のチェックポイント
ラン活をはじめて、いざ本番となるランドセル展示会。
行く前は何を確認するのか、当日は何を見てくるべきか。
行く前と当日、この2つにわけて解説していきます。
展示会へ行く前にチェックすること
ランドセルの展示会へ行く前にチェックしておくと後悔しないポイントは日常生活にあります。
幼稚園に入ってすぐ、年少さんの4月頃からチェックが始められると理想かも。
子どもに色選びでうま~く交渉できるポイントがあるんです!
ではサクサク行きますよー!
ランドセルカバーは何年生までか
つける学校とつけない学校があるから
1年生だとわかるようにつける黄色いランドセルカバーをご存知でしょうか。
あの黄色いランドセルカバーを登下校時にランドセルへ被せることを必須にしている学校と、そうではない学校とがあるんです。
そうです、1年生のときはデザインも色も全くみえない状態になる場合もあるということ。
そのため、色やデザインで揉めたらこの話を引き合いに出して説得しても良いかも。
お子さんの学校がランドセルカバーを使用する学校かどうか
4月の1年生を見ているとわかります。
ちなみに1年間通してつける学校と、見守り集団登下校のときだけの学校とあるのだとか!
そのため日頃からどんな感じかな?とチェックするのがオススメです。
タブレットのサイズ感
学校によってタブレットのサイズが異なるから
入学する学校から事前情報があればぜひチェックです。(可能であれば必ず…!)
たとえば息子の通う小学校から支給されたタブレットは一般的なサイズよりも少し大きかったようで。
タブレットを入れても蓋は被せられますが、ランドセルの箱部分から少しだけ頭が出てしまいます。
つまり荷物が多い日に箱の幅を伸ばして使うと、タブレットが被せ蓋に触れてしまうくらいキツキツな状態に……。
タブレットが入る手持ちOKなケースを買ったけれど
ランドセルに入るクッション性のあるケース入れを事前に購入したら失敗しました。
荷物が多くてランドセルに入らない日は手持ちもできる、通学に便利なケースのはずだったのですが……。
小学校から支給されたタブレットのサイズが一回り大きかったようで使えずじまいに。
これは後悔しそうかも。
できればタブレットのサイズ感は知っておきたい話だね。
それに!
ランドセルは重いからと軽量タイプを選ぶと失敗するかもしれなくて…。
ランドセルが重いからと軽量タイプを選ぶと後悔するかも
タブレットが入らないサイズかもしれないから
ランドセルは重いので、なるべく軽い・小さい・容量が少ないものを選ぼうとしますよね。
しかしその選び方をすると入学後に後悔する可能性があります。
学校によって置き勉OKかどうかも異なりますよね。
もし置き勉NGで荷物がパンパンな場合、息子のような一般より大きいサイズ感のタブレットの場合、容量が少ないと入らないことも!
そうしたら肩に下げるか、手持ちにするか選ばないといけません。
せっかく子どもの安全を守るために軽量タイプを選んだのに意味ないじゃん!ってなりそう(涙)
なので、意外と軽いじゃん♪と思って選ぶのも良くないんですよね。
また子どもの安全のためにも両手をあけられる容量も大事です。荷物が重くてフラフラ傾くので転んじゃうかもしれないから。
そのため展示会に行く前から「小さめで容量が少ないけど軽いタイプ」で候補をしぼらないこと。
小学校に上がってからタブレットが入らず、思わぬところで後悔するかもしれません。
その他にも子どもの安全を守るためには、ある程度の容量が入る≒ある程度の重さは許容した候補選びが大事です。
まとめです。
候補をしぼるときから失敗しないように、ランドセルの展示会へ行く前に知っておいて欲しい3つのことでした。
次は展示会の当日、現地でチェックした方がいいポイントをお話しします。
展示会の当日にチェックすること
展示会の当日にチェックすることは子どもの安全性や、扱いやすさです。
「とりあえず背負えばいいんでしょ?」と思っていたら大間違い!
いざ買ってから「これを知っておけば……」とならないために、3つみていきましょう。
試着でチェックすることは傾き具合
背負い心地より、安全性を確認する
息子と一緒にランドセルを見に行き、実際に背負ったり触ったりしましたが、試着しようにもまだ幼稚園児。
試着しても体格が見合っていないので正直意味はありませんでした。
とはいえ背当てや肩ベルトの質感は触って確かめることができますし、私も背負って確かめることができたのが驚き。
すべてのブランドで用意されているわけではありませんが、6年生まで使うなら「大人が実際に試着して確かめる」のはアリかなと思います。(※もちろん体格が大きい親御さんだとイメージ変わってしまうけれど、参考にはなるかも!)
あと!!重りがあればぜひ使って試着してください!
おもり??
重りを入れたら子どもの傾きをチェック
実際の重さをイメージできるように、2kgの重りなどが用意されていることも。
そのため、もし用意されているならぜひ重りを入れて子どもに背負ってもらいましょう。
ここで見るのは背負い心地よりも、子どもが傾かないかな?ということ。荷物が多い日、両手に荷物を持って帰るかもしれないとき、転ばないように安全を考えるためです。
給食袋などは、ランドセルの側面ついているフック(ナスカンと呼ばれるものも)に引っ掛けますよね。
荷物が重くて、ランドセルが後ろに倒れるのは想像しやすいはず。
プラスで、横に荷物を引っ掛けて左右に傾くことも考えて傾きを見てあげて下さい。
傾きを見るのかー!
片方に給食袋やエプロン袋があるだけで傾いてしまうこともあるので、これは親御さんの視点でぜひチェックしてあげて下さいね!
背当てと肩ベルトのチェックポイント
- 背中の部分、背当ての柔らかさとか盛り上がり方
- 肩ベルトの肩から肩甲骨に当たる部分の柔らかさや太さ
背中のクッション部分は背当てといいます。
背当ての柔らかさと盛り上がり方は実際に触ってみて確認しましょう。
汗をかいても大丈夫だったり、背中にぴったりくっつく仕様を目指してデザインしているランドセルもあります。
ちなみに背当ては汗をかいても色移りしないかどうか確認して選ぶこと!
汚れが気になる人は、色落ちのしないタイプ(素材)の黒・紺などの色が濃いものを選ぶとベターかな。
次に肩ベルトは、荷物が重いとき体への負担を減らすためにとても大事です。
あまり細いと身体に食い込んでしまうかもしれないので、太くて柔らかさがあるかをチェック。
背当てと肩ベルトは2つで1つと考えましょう
すべては子どもの健康を守るためです。
背当てはクッションがあり、背中にフィットして、姿勢がピーンと真っすぐになるために。
肩ベルトは重たい荷物で肩に負担がかからないように。
各ブランドが独自の研究で選び抜いたデザインのため、ランドセルによって組み合わせが様々です。
肩ベルトはA社がいいけど背当てはB社がいいな~、ではなく。
「この肩ベルトだから背当てのフィット感がこうなる」で冷静に選ぶのがオススメです!
被せ蓋の留め具
荷物が飛び出ないロックか確かめる
ランドセルの被せ蓋をしめるときについている金具部分も要チェックポイントです。
金具部分の動きや感触は本当に異なりますので、子どもに試してもらうのがおすすめ!
握力が弱い子どもでも閉められるのか、ここが大事です!
自動ロック
自動ロック(オートロックと記載するメーカーもあり)のランドセルは、金具を合わせるだけで自動的にロックしてくれるため、中身が飛び出す心配はありません。
しかし!
自動ロックでも入り方やかみ合わせが不十分な場合は、手動と変わらない状況になることも。
そのため必ず子どもに試してもらって、きちんと閉まるか確認しましょう。
手動ロック
手動ロックのランドセルは、蓋の金具を手で回して鍵をかける必要があります。
回し忘れると、下を向いた時に中身が落ちる可能性があり、走ると蓋がパカパカ不安定になることも。
靴ヒモ直そうと腕を伸ばしたとき荷物が全部飛び出したことあったなー(笑)
金具が閉まってないとこんなことになるから注意だね。
ラン活ブログ|展示会のチェックポイントまとめ
本記事では、
ランドセルの展示会で後悔しないチェックポイント(行く前と当日)
を紹介してきました。
ランドセル展示会のチェックポイント
- ランドセルの展示会に行く前から見るポイントがある
- ランドセルカバーは何年生までつけているのか
- タブレットのサイズは平均的なのか大きいのか
- 容量が小さくて軽いランドセルに絞っていないか
- 当日、展示会に重りがあれば必ず使って試着する
- 子どもの背負い心地よりも、傾き過ぎていないか
- 背当てと肩ベルトに、柔らかさや太さがあるか
- 被せ蓋の留め具は手動タイプが自動タイプか
- 手動なら子どもの弱い握力でも閉まるのか
- 自動なら金具の回り方が滑らかで閉まりやすいか
展示会で忘れないようにスクショしてもOKです。
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少しでもラン活経験や、今学校に上がったからこそわかるお話が参考になれたら嬉しいです!