ラン活をいつから始めるのか実際のスケジュールがわかれば、カタログ請求が始まります。
今回は実際にラン活してみてわかった「ランドセルのカタログ請求でするコト」をわかりやすくまとめました。
とりあえず片っ端からカタログ無料請求がおすすめ!
手元に届いたら何をみるべきか、わかりやすくお伝えします。
この記事を書いた人
- 幼稚園に入園してすぐにラン活をスタートしちゃったママ
- パンフレットを片っ端から頼んだら15社近くに
- タブレット授業を受けている息子は2024年4月で小学3年生に
この記事の結論
ラン活ブログ|ランドセルのカタログ一覧
ランドセルのカタログは、とりあえず片っ端から取り寄せてみるのがオススメ。
集めて眺めてみると特徴がわかってくるからです。
またカタログ請求しておくとアウトセットセールもいち早く案内が届くので、節約したい人も取り寄せておくのが良かったりします。
ココから選べば心配ないリストにしました!
ちなみにカタログ請求なら人気ブランドを気にしなくていい理由を先にお話します。
ランドセルの人気ブランド、カタログ請求時点で気にしなくて良い理由
通う小学校のルールに応えられているかわからないから
小学校によってランドセルの色指定があったり、使うファイルの大きさによって大きさ選びが異なるのはぜひ知っておいて欲しい情報です。
また最近はじまったタブレットを使った授業や宿題を考えると、注意ポイントは無限大。
人気ブランドだからきっと大丈夫、とはいえないんですよね。
そのためカタログ請求するときはあまり気にせず、とりあえず全部取り寄せるのがオススメ。
ちなみに我が家は15社くらいから取り寄せしました!
このあとオススメするところもそれくらいありますよー。
ランドセルのカタログ一覧、無料の資料請求先は?
- 6年間の保証つき
- 国内製造ブランドである
最近は「A4ファイルが入らない問題」をほとんどのランドセルがクリアしています。
学校によって必要なサイズ感は異なるため、サイズ感は抜きにして大事だと感じた上記2点でリスト化。
また男女おすすめのブランドはほぼ同じのため、男の子・女の子まとめて紹介します。
お値段は載せていません。材料費・人件費の高騰で価格の変動が大きいためです。気になったらサッと無料の資料請求するのが安く買うコツです!
イオンのランドセル
- 公式サイト:https://www.aeonretail.jp/kidsschool/ (※カタログはWEBで閲覧OK)
- 各ブランドと提携し、イオン限定デザインなどを展開。値段を見るとそんなに安くないけれど、ブラックフライデーなどで残っているものが半額になることも。
- ただし6年間保証は一部のランドセルのみ対象なので要注意。
ニトリのランドセル
- 公式サイト:https://www.nitori-net.jp/ec/feature/kodomono/schoolbag/
- お値段の割には「え?!ニトリなの!?」と驚かされるデザイン性の良さ。
- 6年保証は全てのランドセルが対象とはいえ、1番リーズナブルなシリーズは海外製。縫製の出来をよーく見てあげて。
ワークマンのランドセル
- 公式サイト:https://workman.jp/shop/default.aspx
- 軽量に重きをおいた、いわゆるランリュックで1万円以下、6月より参入予定。タブレットのことまで考えられている。
ふわりぃ
- 公式サイト:https://fuwarii.com/
- 70年以上の伝統ある日本製ランドセル。100万通り以上のオーダーメイドランドセルが特徴。
フィットちゃん
- 公式サイト:https://www.fit-chan.com/catalog/
- 100m先でも光って見える「安ピカッ」や背負い心地の良さがあり、男の子の人気が高め。
堀江鞄製造
- 公式サイト:https://horiebag.com/
- デザインは落ち着いており上品寄り、くすみカラーが多く展開されており、このデザイン性の中では手が届きやすい価格。
ユーアンドアイ
- 公式サイト:https://randoseru-youandi.net/
- 他にはないデザインランドセル【ランドセルのユー・アンド・アイ】の通り、こんなの見たことない!と驚くデザインがある。
ララちゃんランドセル
- 公式サイト:https://raraya.co.jp/
- マジかるベルトと呼ばれる着脱可能なベルトのおかげで成長にあわせたベルト変更ができ、子どもの体を守る作りが特徴。
神田屋鞄製作所
- 公式サイト:https://kandaya-kaban.net/
- シンプルながらも意外とこの組み合わせはなかった配色デザインや、オーダーメイドのランドセルまである。毎年完売することで有名。
生田ランドセル
- 公式サイト:https://www.randsel.jp/
- 上品でシンプルながらも6年間使いやすいデザインと豊富な色展開、防犯ブザーのつけやすさまで考えられている点が特徴。
セイバン
- 公式サイト:https://www.seiban.co.jp/
- 国内生産にこだわりがあり、誰もが聞いたことのあるCMのおかげで認知度の高さに。とにかく背負いやすい。
くるピタランドセル
- 公式サイト:https://www.kurupita.jp/
- 子どもがワクワクできるような、指先の力が弱くても近づけるだけで簡単に鍵を掛けられる仕組みが特許取得済み。
conosaki
- 公式サイト:https://conosaki.net/
- 昭和59年創業の老舗ランドセル店。シンプルながらも上品で、6年間使いこなしやすいカラーバリエーション。
村瀬鞄行のランドセル
- 公式サイト:https://www.murasekabanko.co.jp/
- パーツから日本の職人がすべて創り出す日本製という、贅沢かつ上品さが特徴。
大峡鞄行のランドセル
- 公式サイト:https://ohbacorp.com/pages/ransel
- その品質の高さから、日本各地の名門国立・私立学校の指定ランドセルになっている。
コクホーのランドセル
- 公式サイト:https://kokuho-randoseru.com/
- 個性が強めのランドセルが多い、特にリボンが好きな女の子には心惹かれるデザインが豊富。
土屋鞄のランドセル
- 公式サイト:https://tsuchiya-randoseru.jp/
- 余計な装飾がない、シンプルで上品な仕上がり。もし下に弟や妹がいるなら、修理してまた使えるようにしてくれるサービスもある。
鞄工房山本のランドセル
- 公式サイト:https://www.kabankobo.com/
- 価格はお高め、しかしパッと見てわかる高級感あふれるデザインが特徴。
萬勇鞄のランドセル
- 公式サイト:https://www.manyu-randoselu.jp/
- 自分の好きなランドセルのオーダーメイドが豊富すぎるのに、上品であるのが圧倒的な違いであり特徴。
池田屋のランドセル
- 公式サイト:https://www.pikachan.com/
- 高学年まで使いやすく軽い。そして、ほぼどんな理由であれ6年間完全無料修理を掲げている安心さが特徴。
その他にもたくさんありますが、この中から選べば小学校に入学しても後悔しにくいブランド一覧です。
ちなみにランドセル工業会の調査によると、ランドセル購入の平均額は58,524円。
また5月のGWに購入する人が1番多いのだとか。
しかし価格がすべてではありません。
小学校に入学したあと、子どもが困らないランドセルを選ぶのが1番大切です。
ということで、気になったカタログは片っ端から資料請求して要確認ポイントを見ていきましょう。
ニトリやイオンのランドセルの子が息子の周りの友人に複数いました。
なので安いからと気後れせず、むしろコレをチェックしないと後悔するポイントのお話をしていきます。
ラン活ブログ|カタログの要確認ポイントは?
気になったランドセルのカタログを取り寄せたら、届いたカタログを見比べて候補を絞り込む作業に移ります。
ところが、たくさんのカタログを目の前にすると何を見ればいいのかと面倒くさい…。
ということで、デザインや色、予算よりも、もっと大事なチェックポイントがあるので解説していきます。
実際に小学校へ上がって気づいたコトも交えてお伝えします。
他のブログでは見かけないお話もシェアしますよー!
ランドセルの色指定は事前リサーチすべし
学校によって色指定されている可能性があるから
学校によっては男子は黒、女子は赤と定められているところもあるそうです。
そのため、実際に通う学区の子どもたちを眺めて色指定がありそうかリサーチしてみましょう。
カラーランドセルの比率が少ない学校だと、色浮きしてしまう可能性があります。
それに、せっかく買ったお気に入りの色が使えなかったら嫌だもんね。
日頃からどんな色かな?と眺めるのは今すぐできるリサーチなので、ぜひ!
ランドセルの耐久性と保証の有無
当然チェック!ランドセルの耐久性はココを見る
- 成長過程でベルトがどこまで伸ばせるか
- 潰れにくい対策がされているのか
- 革部分が剥がれたり、ささくれたりしないか
- 被せ蓋に傷がついた時の見え具合(光沢で目立たない、引っ掻いても白くならない等)
- 縫い目や刺繍が解けたり切れたりしないか(太さや丈夫さ)
- 被せ蓋の金具部分の回り具合(1年生でも扱えるか、自動でカチッと回るタイプか)
- 雨雪に強いか、拭かなくとも白浮きやシミにならないか(革の手入れや撥水加工など)
6年間もあれば子どもは大きく成長します、肩のベルトを伸ばせたり、付け替えられるブランドもあるので要チェック。
また被せ蓋の金具は、握力や指先の力が弱い1年生だと閉められないこともあるので、扱いやすいか。
そして6年間しっかり使うなら、お手入れがどの程度必要か。親にとっては大事な情報だったりします。
知らなきゃ損!ランドセルの保証には落とし穴が…
- 購入から6年保証なのか
- 修理中の代替ランドセルの貸し出し有無、また無料か有料か
- 保証対象外の内容
- お下がりや中古、アウトレットこそ要注意
一般的に名の知れたブランドでランドセルを購入する場合は、耐久性をあまり気にしなくて良いと思われます。
しかし注意するポイントは最近のランドセルはほとんど6年保証がついていますが、保証内容と範囲はさまざまだったこと。
こんなことまで対象なの?という会社があれば、これはダメなんだ…という内容もあり、会社によって保証内容が異なるからです。
たくさん見比べると結構楽しいですよ(笑)
お下がり・中古購入・公式店でのアウトレット購入(型落ち)は特に要注意!
もちろんお下がりには保証はありませんし、中古ランドセルなら購入店舗に保証の有無を確認する必要があります。
しかし盲点はアウトレット商品です。
製造年から6年保証なのか、購入から6年保証なのかを必ずチェックしてください。
私が見にいった某直営店にあった型落ち商品はお高いモデルで、定価の6割で販売されていました。
しかし保証が発売年から6年保証のため、実質5年間の保証しかなかったのです。
えっ!?そうなの!?
アウトレットは安いなりにデメリットもあることをお忘れなく!
ランドセルの形と付属部品について
ブランドによって大きく異なる部分です。
しかし実際に小学校へ上がってみてわかった視点も交えて、何をチェックすべきかお伝えします。
壁掛け用金具の有無
壁掛け用の金具がついていないタイプや革のみの場合は避けた方が良い
学校のランドセル収納方式が「壁掛け」か「置き」なのか。
これは入学するまでわからないため、上記2点のデザインは避けた方が無難です。
肩ベルトに付属の金具はどの位置か
防犯ブザーをぶら下げる側に必要だから
防犯ブザーを引っ張る際に引きやすい側に金具がないと困りますよね。
1番安心は左右どちらの肩ベルトにも付属の金具があること。
引きやすさは意外とやってみると違うので、展示会でぜひチェックしましょう。
息子は左利き、両方の肩ベルトにDカンがあります。
引きやすさを試した結果、右に防犯ブザー、左にホイッスルをぶら下げています。
中ポケットの使い勝手
中に留め具(鍵を繋ぐDカン等)がついているとベスト
鍵やスマホをしまう時に落ちないためにも大事です。
そのほかにもファスナータイプかマグネットボタンタイプか、自分たちの環境に合わせて選んでみてください。
手持ち部分の大きさ
親が持ち運ぶ時に大事
親がランドセルを持って運ぶときに手が入らないと地味に困ります。
そのため、輪が小さいタイプは避けるようにしましょう。
ランドセルのカタログ一覧と要確認ポイントまとめ
たくさんのランドセルのカタログ請求先と確認ポイントを紹介してきました。
今回は国内製造のブランドしぼったのは海外製造だと造りが甘く、途中で壊れることもあるからです。
そのため修理保証の範囲を気にしなくてはいけないのが面倒なので、今回は国内製造にしぼりこみました。
なんとかカタログ請求して候補をしぼったから
今度は実物を見に行ける展示会だね!
展示会ではどこをチェックすべきか?
次はラン活の展示会についてお話していきます!