閉園まで夜のディズニーを満喫して遊び尽くして、翌朝はゆっくりしたい。
そんな人たちが気になる後泊ディズニーの動線とコツを、荷物・ホテル・子連れのポイントまでリアルな目線で注意ポイントを整理しました。
400件以上の相談結果から見えてきた傾向を踏まえて、後悔しないコツをお伝えします!


今回は後泊組が行く前におさえておきたい注意ポイントだぞー!
いくぞー!!
- 実際の後泊体験談はこちら → https://rabi3-ashiato.com/after-stay-disney-experience-summary/
- 朝型や体力に余裕を持たせたい人はこちら→https://rabi3-ashiato.com/disney-maehaku-howto/
後泊ディズニーの過ごし方|後悔しない基本タイムライン

基本的に後泊組は「閉園まで遊ぶ→ホテルで回復→翌朝はゆるり」の流れですよね。
帰り時間に追われないだけで、パークの夜は一段と楽しくなります!

動き方はこれでOK!
というわけで、もう少しだけ詳しく見てみるよ!


タイムライン(例)
- 夕方〜閉園:写真とショー優先。ラスト1時間はファンタジースプリングスで過ごす人が多め!
- 閉園直後:ホテル直行。最終バス or タクシー配車は事前に時刻確認を忘れずに
- 到着後:チェックイン後はようやく入浴→ストレッチ→就寝準備。購入品は箱にまとめて翌朝発送か、明日の自分に任せる人多し
- 翌朝:ピークを外して朝食→荷造り→再イン or 都内観光 or 直帰

リアルだなー(笑)
バケパでもそうでなくても、1日中歩き回った後は疲れがスゴイからね。楽しむことに夢中になり過ぎて終電を逃さないように!
というわけで、失敗しないコツはこれ!


失敗しない3つのコツ
- ホテルまでの帰路を先に決める:最終バス・終電・タクシー配車など。心配な人はアラームも入れよう
- お土産は閉園間近で買おうとしない:閉園間近はショップが大混雑するため、夜は“撮る・観る・味わう”を楽しんで
- 色々なことは翌朝に回す:ディズニーを楽しんだ後は疲れ切っているので、とりあえずパッキング大会は明日の自分に託そう。寝る前にやるのは入浴、休息時間を脚に貼ること、そして必要な人は23:45までにオンラインでお土産購入!
\ バケパ組のおすすめアイテムの1つ! /

翌日の自分に託してる(笑)
それが後泊の良さでしょ!(笑)
意外と終電を逃す人が多かったから、きちんと時間を忘れずにね。いっそのことタクシーもありだよ!

荷物はどうする?宅配・受け取り・持ち運びの最適解

後泊で多くなる荷物は「行き=自宅→ホテル直送/帰り=ホテル→自宅」のように、宅配を選ぶグループが意外にも多くストレス面を解放する面でも1番オススメな選択肢だとわかりました。
「特に帰りは荷物の心配をする必要がなく、身軽に帰れてストレスフリーでした!」という声は想像以上に多かったので、大人数パーティの人は宅配が良いでしょう。

家から送る人が多いんだね。
JALやANAなどの大手航空会社だと、到着日にホテルへ当日送ってくれるサービスもあるんだ。
手段を知っておくと動きやすくなるよね。

フェーズ別に見る荷物対策|行き・当日・帰り
ここからはもっと深堀して、他の人がどう対策しているかを見てみましょう。あらゆる選択肢において行動時の注意ポイントが異なります。
「行き・当日・帰り」それぞれで見ていきましょう。

そうこなくっちゃ!
ということで、深堀いきまーす!(笑)

行き(前日〜当日朝)
- 自宅→ホテルへ宅配:必ず元払いで送ること(着払いNG)、公式による各ホテルの送り先&ルールはコチラ
- 空港宅配:空港の宅配カウンター(JAL ABC/ANA手荷物宅配など)で、当日ホテル配送できる場合あり。利用可否と締切時刻は各社案内で要確認。(後述します)
- ウェルカムセンター(舞浜):バケパ・ワンバケは到着後に手早くウェルカムセンターへ預けて身軽に。※空港→リムジンでパーク直行なら、各駅コインロッカーの方が時短なケースあり
- 持ち物:財布/スマホ/モバ充/常備薬/雨具/身分証+最低限

事前に送る人と自力で持って行く人がいるのか。
荷物がどうしても多くなってしまう人、メンバーが多い場合は宅配を検討しても良いと思うよ!

- JALの詳細はこちら→https://www.jalabc.com/delivery_service/hotel_delivery/haneda-airport.html
- ANAの詳細はこちら→https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/delivery/
ディズニー最終日|後泊ホテルに行く日

- ディズニーホテル後泊組:荷物を部屋において次の移動先ホテルを指定してからパーク or ベルデスクで預ける
- オフィシャル後泊組:ホテル預け or ロッカー。ボン・ヴォヤージュ配送も手(料金・受付時間は現地/公式で要確認)
- パートナー/新浦安方面:夜はシャトル最終の時刻が命。念のために配車アプリ(GO/DiDi等)を事前ログイン&決済登録
- お土産:総額が大きいならオンライン購入で自宅配送も検討

ボンボから荷物を運んでもらう場合、オープン8時くらいから15時までが受付時間なんだよね?
そうなの。だからバケパ組でもうアトラクションの予定とか決まってて朝は並ばなくて良いからそんなに急がなくて良いとか、土地勘ある人が選んでいた傾向があるね。

帰り(ホテル着〜後泊した翌朝)
- 夜は休むが勝ち:到着→入浴→補給→即寝。箱詰めは翌朝に回す
- 翌朝発送:段ボールに購入品を集約→元払いで宅配サービス利用も手
- 朝食はピーク外:開店直後や9時台がオススメ、ただしチェックアウト時間だけ忘れずに
基本的に荷物発送は翌日にまわそう。
後泊でチェックインした日はもう遅い時間だし疲れて満身創痍だからね。


あとは空港まで持って行って、空港から送る人も過去に数人いたね!
じゃあ動きがわかった所で、ホテル選びのコツを伝えるよ。

ホテルの選び方|舞浜・ベイサイド・新浦安を比較

地味に大切なところだもんね。
遊び過ぎて終電のバスに間に合わないグループが意外といたからね。
いけるかな?何時までに乗ればいいのかな?までのチェックが最低限やれば安心かな。


ちなみに、おすすめホテルって?
目的別に違うから、エリアをどう選ぶか?視点で見ていくよ。

エリア別の考え方(ざっくり結論)
- 舞浜駅周辺(徒歩圏)
- とにかく翌日の帰りが楽、終電を気にしなくて良い。舞浜駅すぐにあるホテルたち
- 例:ホテルドリームゲート舞浜、ホテルドリームゲート舞浜アネックス
- ベイサイドステーションそばのホテル(TDR周辺の大型ホテル群)
- 豪華さと設備のバランス◎、夢の続きを味わえるホテルの多さが特徴
- 例:ヒルトン東京ベイ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、グランドニッコー東京ベイ 舞浜など
- 新浦安(JR沿線)
- 朝食・大浴場・広め客室の工夫が多い
- 夜のアクセスがポイント、終電やラストバスの時刻に注意を(最悪タクシー配車の事前準備)
- 例:ホテルエミオン東京ベイ(大浴場があって大人気)、1955 東京ベイ by 星野リゾート、浦安ブライトンホテル東京ベイ
基本的に後泊する場合、動線と荷物と朝ごはんで選ぶのね。
で、とりあえず費用押さえたい人は③⇒①⇒②になるイメージかな。


え~じゃあそれぞれのエリアでオススメのホテル教えてよ(笑)
じゃあ、朝ごはんが美味しい!目線で話すわ。
ホテルのチェックインがセルフ方式とか、そういうのは一旦無視するよ。

エリア別おすすめホテル|朝食重視
- 舞浜駅周辺(徒歩圏)
- 同率1位ホテルドリームゲート舞浜、ホテルドリームゲート舞浜アネックス
- サイゼリヤもしくはChawanのどちらかで食べられる、知っている味なので安心感あり
- ベイサイドステーションそばのホテル(TDR周辺の大型ホテル群)
- 1位 グランドニッコー東京ベイ 舞浜:エリアで1番朝食に力が入っているホテル、全世代が満足できるラインナップ!
- 2位 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル:会場が沢山あるけれど「グランカフェ」を選んでみて、全世代満足できるはず
- 3位 ホテルオークラ東京ベイ:絶品フレンチトーストがイチオシ、専用プランでしか食べられない幻のフレンチトーストは絶品!
- 新浦安(JR沿線)
- 1位 1955 東京ベイ by 星野リゾート:エリア1朝食に力を入れているホテル、行けばわかるこだわりのスゴさ、良いから行ってくれ頼む
- 2位 浦安ブライトンホテル東京ベイ:フレンチトーストが有名だったりして朝食が有名なホテル
- 3位 ホテルエミオン東京ベイ:広い会場で混雑しにくい、大浴場があるため他ホテルと比べてアドバンテージになりやすい

なるほど!
ちなみにハルはどこが好きなの?
朝ごはんだけで選んで良いなら、グランドニッコーか1955東京ベイだね。
ホテルの内装やお部屋、ホテルでの過ごし方が楽しくて申し分ないのでオススメ!

ちなみに、子連れの方はさらに皆がよくやる後泊組の対策があるのですが、知らない人のためにサクッとまとめます。
後泊する子連れ組の失敗しないコツ

子ども最優先で“体力の山”を夜に合わせる
子連れの場合、「夕方いったんホテル→仮眠→夜パーク復帰」の流れを組めると閉園まで遊び切ることができます。
もちろんベビーカーを持参されるくらいの年齢ですとベビーカーの中で寝てしまえる子、おやつの時間から夕方くらいにお昼寝できる場所を見つけたらそこで寝てもらい、交代で大人たちの遊ぶ時間に当てる人もいらっしゃいます。

眠くて不機嫌とか、眠くてもうご飯いらない!にならないためにも大切だね。
ホテルで休めると大人もスッキリできて最高なんだ。

とはいえ後泊ホテルが、ディズニーホテルかリゾートライン周辺ホテルじゃないと難しい選択です。
新浦安のホテルを選んだ場合、行き帰りのタイムロスが大きすぎるのでホテル休憩をした人はいません。そのため、この点も考慮してホテル選びをしたいところ。
というわけで、もしホテル休憩したら閉園まではどんな動きになるのか?もう少し深掘りして見てみたいと思います。
夕方〜夜の動き
- ホテルに戻って仮眠を挟む:夕方にホテルへ戻って30〜90分寝かせる、夜までのエネルギーチャージを!
- 再入園して夜は“近場クローズ”:ラスト1時間は奥地へ移動しすぎない。できれば観る・撮る・食べるに絞る。暗過ぎて足元が怖いのと、大混雑でベビーカー移動が地味に大変なので
- 音・光ケア:ショーはイヤーマフ or 綿で音量調整までする人はする
- 帰路は先決め:最終バスの時刻をアラームしておくこと、帰りのバスは大混雑しますがベビーカー持参でもみんな協力的なので心配せずに持って行こう
過去に帰りのバスでベビーカーが迷惑じゃないか心配していた親御さんから相談を受けたけど、結果的にみんなが優しくて助かったと言っていたんだ。


お互いに譲り合い、感謝の気持ちを伝えることが大事だからね。ありがとうと伝えられたら大丈夫だと思うよ。

ホテル選び(子連れ目線)
- 動線短い=正義:舞浜周辺 or シャトル本数多めを優先
- 設備:電子レンジ/加湿器/ベッドガード/大浴場か洗い場付き浴室ありの客室を選ぶなど
- チェックイン:入園前にホテルへ先に荷物を預け、15時以降に1人がチェックインに行くグループも過去に複数有り
とにもかくにも、子連れの後泊に助かるホテルは「グランドニッコー東京ベイ 舞浜」です。間違いありません。
ここは子連れ体験談でも満足度が高いと感じた推しホテル!
実際、過去に何組も子連れさんにオススメしており、泊まってくれた方々から大満足の声を頂いています。
子連れに慣れてるスタッフさんが本当に多いんだ。だから、また来たい!と言っている人が多かったのもポイントだね。


ベイサイドステーションからバスが沢山出てるし、あのベビーカーが心配だった人が安心できたのもココだったよね。

ベビーカー&荷物
前泊・後泊に限らず子連れさんはベビーカーを持って行くことをオススメします。
荷物の運搬がとてもラクになるため、盗難防止さえしてしまえばOKだからですね。
ちなみに双子ちゃんの場合は混雑や運転しやすさの観点から「タテ型のベビーカー」を強くオススメしています。
特に閉園まで残って子どもたちはもうホテルに着く頃には寝ている、なんて時にも助かるよ。
大人もさすがにこの頃には疲れているからね。


ポップコーンバケットやあらゆる荷物をぶら下げられるからね。
荷物運搬のアイテムとしても良いと思う!
ここまでの「子連れディズニー×後泊組」の流れをまとめてみます。
後泊する子連れ組は、なるべくディズニーパーク周辺のホテルを選び午後に1度お昼寝へ行くと良い。
そして閉園まで残るなら、前泊でも後泊でもベビーカーは必ず持参して、盗難防止も忘れないようにしていくことがポイントだとお伝えしました。
次は子連れ組だけじゃない。
後泊組のみんなが気になる「チェックインはいつすべきなの?」論もやります!


後泊に関することは全部網羅していく気だ(笑)
後泊のチェックインは何時が正解?

「15時にチェックインしておけば夜は楽だ!」と考える人は意外と多く、15時台はよく混雑しています。
できればもう1時間くらい後ろにズラすなど。
夜のショーまでに余裕はあるけど変な時間などを狙うと快適にチェックインしやすいです。

15時台は混んでるのか、ちょっと意外かも。
もちろん時期にもよるけどね。
でも、知っておくと気持ちが楽だと思うよ。

たとえばヒルトンとかそういうホテルね。
激混みでチェックインに時間をかけてしまうのはもったいないでしょ?


時間の上手な活用方法としては覚えておいた方がいいね。
知ってる人からすると当たり前かもしれないけど、知らない人なら知っておいて損はないと思う!
後泊の後悔ゼロ・チェックリスト(保存版)

- 最終バス/終電:時刻表ブクマ/30分前・10分前アラーム
- 配車アプリ:タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》をDLしてログイン&決済登録済ませておく(終電逃した時のために)
- 荷物導線:行き=自宅→ホテル/帰り=ホテル→自宅(もちろん自力で持ち運びも有り)
- ホテル選び:パーティメンバーの体力と好みから選ぶべし
- チェックイン:遅着OKか確認
- 大浴場・朝食:混雑時間と開始時刻メモ
- 夜の導線:ラスト1時間は出入口近くに戻っているように
- 充電系:モバ充・ケーブルは本当に使えるかチェック忘れずに
これまでの後泊組の相談やレポを基に作成したため、もうここまでやっておけば後泊に関しては大丈夫です。
何事も事前準備しておけば、あとは当日を楽しむだけ!
でも、もし他の後泊組たちがどんな動きをしているのか?リアルな動きを知りたい人は以下の体験談まとめもあわせてご覧ください。

リアルな動きまで知っておけば、自分たちに活かせるもんね!
フォロワーさんに寄せてもらった体験談だからね!
これから行く誰かに活かして貰えたらと思いまーす!







