コートヤードバイマリオット白馬の宿泊記ブログは、部屋やレストランをたくさんの写真で紹介します。
夕食に行ったレストランLAVAROCKの他に、コートヤード白馬の周辺には美味しくて雰囲気の良すぎるお店がたくさんありました!
現地に行ってから「こんなお店あったの!?」と驚いたため、良かったお店はすべて本文で紹介します。
白馬をしっかり楽しむなら知っておいて損しない情報でまとめました!
ではどうぞー!

コートヤード白馬の宿泊記ブログ

コートヤード白馬へマリオットゴールド会員が宿泊しました。
到着してすぐチェックイン。
夕方18時半なのにスムースなチェックインができました。ちなみに人数分のお水をペットボトルで頂いたので部屋の珈琲を入れる際に使いました。

シーズンではない土日でもお客さんは多かったようで今回はアップグレードなし。
普段からUGはあったらラッキーの気持ちでいますが、スタッフさんから「アップグレードできず済みません」と言われました。
良いのよ、なくて良いのよ…!そう思っていましたが、お詫びに入浴剤バブを貰いました。ありがとうございます。(笑)
客室タイプ | 定員 | 面積 | 客数 |
---|---|---|---|
温泉付 プレミアルーム | 2〜4名 | 33.7〜35㎡ | 27 |
和洋室デラックス | 4〜5名 | 42.6㎡ | 14 |
デラックスルーム | 2名 | 41.6㎡ | 1 |
和洋室スーペリア | 3〜4名 | 32.4㎡ | 22 |
Pure wellness room 和洋室ツイン | 3〜4名 | 32.4㎡ | 6 |
スーペリアルーム | 2名 | 32.4㎡ | 2 |
表を見てわかる通り、元々部屋数が少ないんですよね。
そのため、もしアップグレード希望で安い部屋を予約する人はご注意を。
閑散期の土日もお客さんは多かったので、平日ならアップグレードできるかも?くらいが良いと思います。

ホテル館内は思っていたよりコンパクトで3階まで。
階段がエレベーターすぐそばにあったので、階段の上り下りをする人も多かったです。
コートヤードバイマリオット白馬、スーペリアルームに和室がある

コートヤードバイマリオット白馬では、スーペリアルームに案内されました。1番リーズナブルなお部屋です。

部屋に入ると思っていたより広く、奥に畳の和室があるのに気付きました。お布団も敷けます。
小さなお子さんがいる人はベッドではなく、畳で布団を敷いた方が安心ですよね。

部屋のスリッパは使い捨て型です。部屋のドアを開けて右手にありました。
ハンガーもたくさんあるためかなり便利。

しかし、スリッパのサイズは要注意です!
画像は27㎝の人ですが、足が入らずカカトが出ちゃいました。
ちなみに足のサイズ24.5㎝の私でも「ちょっときついかも…」と感じるサイズ感だったのでご参考に。

部屋に用意されているコーヒーはノンカフェインとカフェイン入りコーヒーが3つ。他にも紅茶や緑茶がありました。
市販品のコーヒーだったので、特別美味しい!というわけではなかったです。

小さなミニクーラーはドアを開けると出てきます。ペットボトルや缶が数本入る程度でした。
その上には貴重品BOXがあります。

部屋入ってすぐ左のドアを開けるとバスルーム。
しかし、コートヤードバイマリオット白馬は入浴者に温泉を開放しているため部屋のお風呂より温泉をオススメします。

ちなみにバスアメニティはPOLAでした。最近はあらゆるホテルで見かけている気がします。

他のアメニティとして、歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、コットンなどがありました。
もし足りないもの、気になるものがあるなら宿泊数日前から使えるマリオット公式アプリからチャットで問い合わせしてみるのも良いですよ!

ラウンジや大浴場の利用時間など書かれています。

ゴールドエリート会員のウェルカムギフトやレストラン割引など書かれています。
自分のステータスにあった案内が渡されるので、ぜひご確認ください。
コートヤード白馬には温泉がある

大浴場は2階、右側の廊下を進むとあります。

女湯と男湯は残念ながら入れ替わりません。
そして男女共に利用可能時間は以下の通りです、参考にどうぞ!
ご利用可能時間
- 15:00~24:00
- 06:00~10:00

2階に自販機があります。


しかしコートや―ドバイマリオット白馬の自販機もホテルあるあるの割高プライス。
近くのコンビニもないわけではないですが、やや遠いためドリンクが欲しくなったらココで買うしかないです。

2階コインランドリーには洗濯機と乾燥機、各300円です。洗剤はないため、ジェルボールなど自宅で使っている洗剤を持参していくと◎
旅行用洗剤の例
コートヤード白馬のラウンジとワークスペース

ちなみにコートや―ドバイマリオット白馬入ってすぐ左手に水饅頭や、プラチナエリート以上の小さなラウンジがありました。

人気があまりない作業スペースです。
コンセントの位置が足元など、かなり微妙な位置に…。人気もなければ人気もないのも頷けます。(苦笑)
コートヤードバイマリオット白馬の夕食
コートヤードバイマリオット白馬で夕食を食べるなら選択肢は2つ!
ホテル内レストランか、周辺のお店です。
今回はコートや―ドバイマリオット白馬のレストランと周辺のお店、両方で食事をしてきたため紹介します。
ちなみに他にも良いお店があったので食事も楽しみたい人は必見です!

コートヤードバイマリオット白馬の夕食をレストランで食べる

LAVAROCK詳細
TEL:0261-72-3511
営業時間
①Bar&Lounge|15:00~18:00
②Restaurant|18:00~22:00
マリオットステータスごとに割引あり、GOLD会員なら15%OFF
コートヤードバイマリオット白馬の夕食をレストランで食べるなら1階にあるDINING & BAR LAVAROCKです。
洋食を中心として、季節の地域食材を利用したメニューが和食で少しあるイメージですね。

定番メニューと季節ごとのメニューがあり、写真は定番メニューのお肉盛り合わせです。サイドにご飯かパンを選べました。
大人が2人で1つ注文するとちょうど良いボリュームでしたよ!

ちなみに石焼ビビンバは想像以上に美味しくボリュームたっぷり!
定番メニューだったはずなので、もしご飯はしっかり食べたい!そんな人はぜひ食べて欲しい一品です。

デザートはアップルパイや季節のパフェがありました。
こちらのパフェ1つで2,000円でしたが値段と大きさが比例する珍しいタイプでした。(誉め言葉)
ぜひ大人2人で食べてください。お子さん1人だったら絶対残してしまうサイズです、幸せな悩みですがご注意を!
事前予約がオススメ!
事前予約できるため、利用予定の方は公式アプリもしくはお電話にてご予約をオススメします。
近所の飲食店は歩いて行けるけれど駐車場が少なかったり、飲酒後の運転はダメ。
そうなると宿泊者は自然とラバロックで食事の流れが多いはず。
店内は広いですがホテルレストランが1店舗しかないため事前予約をしておくと安心ですよー!

LAVAROCK詳細
TEL:0261-72-3511
営業時間
①Bar&Lounge|15:00~18:00
②Restaurant|18:00~22:00
マリオットステータスごとに割引あり、GOLD会員なら15%OFF
コートヤードバイマリオット白馬の夕食は周辺で食べる
コートヤードバイマリオット白馬の周辺には案外食べるお店がありました。
徒歩10~15分範囲に居酒屋、オシャレなレストラン、ジンギスカンにカフェなど様々。
連泊するならラバロック以外の日があってもいいですよね!
思っていたより良いお店があったので女性目線で紹介します!

チーズ好きには堪らない!プラ フロマジェ ウアレ
店の外から中までオシャレ!冬場は暖炉が良い雰囲気を作り出してくれます。
白馬のチーズレストランと言えばココと言っても過言ではないほどチーズ推し!昔アニメで見た、あのハイジが食べていたとろけるラクレットチーズも食べられるんです。
コートヤードバイマリオット白馬に向かう際、左手に見える雰囲気の良いエリア内にあります。コートヤードバイマリオット白馬から徒歩15分圏内くらい。
気持ちよく飲んで、白馬のひんやりした空気を浴びながら綺麗な夜空を眺めつつコートヤードバイマリオット白馬へ戻るのも良いですよね。
ただし、季節によって営業日が週末のみなど行く日には気を付けてください。
公式Instagramから確認できるため、チェックして予約して行くのが1番オススメ(/・ω・)/
ビール片手に美味しい肴を食べられる居酒屋 稗
コートヤードバイマリオット白馬近辺で気持ちよく飲めてどれを食べても美味しい居酒屋はココ。
近辺には外国人ウケを狙ったお店が多い中、日本人が気持ちよく入りやすい店名でもあります。しかし外国人観光客が集中するお店でもあるとか(笑)
先ほどのお店より気持ち少しだけコートヤードバイマリオット白馬に近いです。徒歩10~15分圏内ですね。
近辺には色々飲食店があり、小さな看板を見失いかけますがぜひ白い「稗」と書かれた看板を見失わないよう気を付けて。
ホテルの美味しい食事も良いけど居酒屋の雰囲気で食事をした気分にオススメ!

コートヤードバイマリオット白馬、周辺のお店は何がある?
コートヤードバイマリオット白馬へ遊びに行くと、徒歩で朝食を楽しめるカフェとスタバのコーヒーを自分で淹れたりレンタサイクルが楽しめるお店がありました。
行ってみて良かった・楽しかったお店だったのでぜひ紹介したいと思います!
徒歩で朝食を食べに行くなら「ペンギンカフェ」

コートヤードバイマリオット白馬より徒歩15分圏内にあるペンギンカフェ。
朝のひんやりした空気を頬で感じながら行くと黄色の看板を目印に入店してみます。

ペンギンが出迎える店内は、朝からなぜかEDMが流れています。(笑)
お店の人はちょっと素っ気ない雰囲気ですがメニューを見てみましょう。

1,300円でサラダ、ヨーグルト、ベーコンエッグ、パン、ドリンクがついてきます。
パンはトースト、ワッフル、ベーグルから選べます。
ドリンクは珈琲、紅茶、牛乳、オレンジジュースから選べるためお子さんも大丈夫!

もちろんその他にもドリンクやスイーツメニューがあります。
価格帯は都内のカフェと同じくらいですね、でもチャイがあるのは珍しかったかも。

今回はパンをベーグルにして、ホットコーヒーを注文しました。
思っていたよりサラダの量が多くてびっくり!
ベーグルはもっちりしていますが、目玉焼きの黄身を割らずに食べるのはすごーく難しかったです。家族はトーストでさくさく食べていたので、次くるならトーストにしようと心に誓ったり。(笑)

白馬にあるペンギンカフェの店内は広々としたカフェそのもの。
壁にある本は持ってきて読めますし、あの壁の向こうにはソファ席があるため家族連れならソファ席も良いかも。
ボリュームもあるし、朝からおさんぽして楽しむなら良い朝食になったカフェでした。
スノーピーク白馬でスタバと電動自転車を楽しむ

スノーピーク白馬はグランピングやスタバで有名ですが、電動自転車をレンタサイクルして白馬を満喫できるプランもあります。
赤い電動自転車に乗って、自由気ままに白馬の山から吹いてくる風を浴びながらサイクリング。(ポタリングと言うそうです。)
そしてスタバのコーヒー豆を使って好きな場所でスノーピークのキャンプグッズを体験しながらセルフドリップするんです。もう、これが本当に気持ちよかった。
予約なしでも体験できたので、お話していこうと思います。


スノーピーク白馬は正式名称「スノーピークランドステーション白馬」と言います。
白馬駅の真正面にある1本道を進むとアウトドア用品で有名なお店がズラリ。patagonia、northface、そしてsnow peakがあるんですよね。
店内入って左手に受付があるので、自転車レンタルをする人はこちらへ行きましょう。

当日予約なしでも空きがあれば自転車を借りられます。
実はレンタサイクルには小さなランチBOXとスノーピーク白馬にある温泉チケット付きプランもありますが、こちらは事前に予約をしていないと用意ができないため当日申し込みでは利用できません。
今回はスノーピークのキャンプグッズを借りて、電動自転車でポタリングした先でスタバのコーヒー豆を淹れるプランにしました。

コーヒー豆は指定されている種類から1つ選ぶのですが、基本的にいつもお店にあるオーソドックスなお豆さんでした。
わからなければ店員さんが味を教えてくれるためコーヒー豆が詳しくなくても大丈夫。

スタッフに案内され、電動自転車の乗り方とスノーピークのキャンプグッズの使い方レクチャーを受けました。
この黒いバッグにスノーピークのキャンプグッズが入っておりコーヒー豆を詰め込み、お湯を沸かすためのお水を自転車にセット。
あとはスマホと財布をもっていざ出発!(不要な荷物は預かってくれます。)

電動自転車は走り出しがグイン!と進むため、店前の広い駐車場で運転に慣れたらいざポタリングへ。
写真家も集まると聞いた自然公園に行ったり、畑の風景が広がる道をひんやりした風を浴びながら走るのは本当に気持ちよかったです。
意外と緩やかなアップダウンがあるため、電動自転車で良かったなーとポタリングをしながら何度も頷いていました(笑)

途中、お腹が減って白馬の飲食店で評価の高かったグリンデルへ。
老夫婦が切り盛りし、地元客が厨房のお父さんへ「また来るからねー!」と挨拶している店内は山小屋をイメージしたかのような内装で雰囲気バッチリ。
看板メニューはチーズハンバーグ!ソースとチーズがたっぷりで、見切れているご飯は1.5~2人前は確実にありました(笑)行かれる方はご飯少なめでお願いした方が良いと思います、冗談ぬきで!(笑)

さあ、お腹も膨れたら運動がてらポタリング再開。
どこへ行こうかなあと走りながら川沿いの火を起こしても大丈夫そうな場所を探すと、屋根のあるBBQをよくしていそうな場所を発見!
スノーピークの黒いバッグを自転車から取り外し、火を起こす準備係とコーヒー豆を挽く係に分かれます。(事前にお店でお豆を挽いてもらいたい人はお店でお願いすればOK!)

コンロをセットし川のせせらぎに癒されていると、良い具合に沸騰してきたお湯でハンドドリップ開始!
スタバの元ブラックエプロンだった家族にハンドドリップを任せながらワクワクしつつ待っていたのですが、アクシデント発生。

ヤカンの蓋がぽろっと落ちて、フィルターが思い切りこぼれてしまったんです。
写真を観ればわかる通り、フィルター部分はただでさえ不安定なんですよね。ドリップする人は撮影せずに蓋をしっかり押さえましょう。(笑)
そんなわけでエスプレッソのようなコーヒーを頂く流れになったのですが、自分たちで沸かしたお湯で淹れた珈琲はすごーく美味しかったです!
参考程度にスノーピークグッズの1つ、ケトルのお値段はこちら。
スノーピークは日本ブランドでお高いイメージでしたが、他のグッズも総額になると大変な金額に。良い体験になりました。(笑)

スノーピーク白馬で自転車をレンタルしてカフェ体験。
まるでプチBBQしながら自然の中でコーヒーを飲めるので、リフレッシュしたい人はぜひチェックしてみてほしいです。
プランの詳細や値段、予約はコチラより公式サイトへ飛べます。
ちなみにコートヤードバイマリオット白馬から移動するなら車かタクシーがおすすめでした。
徒歩でも行けますが、若い人や大人だけグループ限定です。
子連れファミリーや足腰に不安がある人には遠すぎるため、少しでも参考になれば幸いです('◇')ゞ
コートヤード白馬の宿泊記!夕食と周辺のお店紹介のまとめ
コートヤード白馬と周辺のまとめ
- 部屋には和室がある
- 宿泊者は温泉に入れる
- 客室数が少ないためUGは期待しない
- レストランLAVAROCKはボリューム◎
- 事前予約がオススメ
- 周辺には美味しいお店がある
- スノーピーク白馬で自転車レンタルも良い
ノープランでコートヤード白馬に行っても楽しめるお店がたくさんありました。
地図だけ見ると何もなさそうですが、自然とグルメが隠れているため夏も楽しめます(*ノωノ)
今回の宿泊記ブログが少しでも参考になれたら幸いです。
それでは良い旅を!

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