夏の子連れディズニーでは、全年代共通の必需品が8点あります。
あると便利な持ち物は年代別に異なるもの、一緒のものもありました。
アトラクション待ちでディズニー作品を鑑賞するお得な方法や、ベビーカーの超お得なライフハックを本文でくわしく紹介します。
リアルな声も交えて、これを持っておけば間違いない持ち物リストにしました。
これから行く家族の参考に、どうぞ！
夏の子連れディズニー、必需品の持ち物は？
夏の子連れディズニー必需品は共通するモノと、年代別で必要なモノがあります。
最初に共通するモノ、次に年代別の必需品に分けて紹介しました。
ザッとすべての年代を見るのもオススメ。
では早速みていきましょう！
全年代共通の必需品
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 財布（現金・身分証明書・保険証）
- マスク（3歳以上は必須）
- 日焼け止め
- 除菌シート
- ハンドタオル
- 救急セット
意外とあるなあ。
これはないと不便なものだからね。
一応参考アイテムも一緒に紹介していくよ。こんな奴ねって把握してもらえれば！
スマホ・モバイルバッテリー
2022年のディズニーは、スマホで公式アプリをフル活用して回ります。
アトラクションの待ち時間、レストランの予約、ショーの抽選など。
そのため、スマホの電池があっという間になくなるのでモバイルバッテリーが欠かせません。
コード付きが便利でおすすめ
誰かと行く人は、必ずと言っていいほど誰か忘れる人がいます。
そんな時に容量大きめのバッテリーだと大活躍です！
財布（現金・身分証明書・保険証）
ワゴンカートでもクレジットカード、電子マネー決済が整いました。
しかし何かのときに使う身分証やちょっとした小銭を持っておくと安心。
ポシェットなど、すぐ取り出せるようにしておくのが便利です！
スマホと小銭が入る大きさ
1つ持っておけば、近所のスーパーへ買い物行くときにも使えるので便利です！
マスク（3歳以上は必須）
ディズニーは感染対策をしっかりしているため3歳からマスクが必須！
暑さでムレたり食事で落としてしまうかもしれないので、1人2～3枚あると安心です。
せっかくならディズニー柄で♪
子供は落としたり汚したりするプロ（笑）
替えを用意していきましょう。
日焼け止め
夏のディズニーは大人も子供も日焼け止めが欠かせません。
汗で何度も塗り直すのはもちろん。
スプラッシュマウンテンでずぶ濡れになったり、タワーオブテラー前の広場で水遊びもするなら持参をお忘れなく。
親子で使える日焼け止め
ディズニーだけでなく普段使いできるアイテムの1つです。
必ず持参して行った方が良いです！
除菌シート・ハンドタオル
トイレのハンドドライヤーはまだ使えないんです。
そのため、ハンドタオルと除菌シートがまだまだ大活躍！
食べたり飲んだりするとトイレに行く回数も増えるため、多く持って行ったほうが安心です。
ネットで安くまとめ買い
特にポップコーンを食べようと思った時にサッと拭けると便利なんですよね。
救急セット
何をさわってケガするかわからないのが子連れディズニーの悩みです。
すぐに対応できるよう絆創膏は必ず持っておきましょう。
頭痛薬や腹痛への常備薬がもしあるなら、忘れずに持参をオススメします！
まずは全年代の必需品リストだったね！
必ず持参すべきアイテムだからね。
よし、ここからは年代別の必需品紹介です！
赤ちゃん・ベビーカー親子の必需品
- 抱っこ紐
- 大量の保冷剤
- 替えのおむつ
- 替えの靴
- 盗難防止用アイテム
この中でNo.1マストアイテムが「抱っこ紐」です！
炎天下の屋外はもちろん、屋内に入っても待ち時間は長いと思ってください。
「ちょっとの時間だから平気でしょ」と甘くみたら、その日の終わりには腕がパンパンに…。
高確率でパパが痛い目を見ているようです（ハル調べ）
ちょっと並ぶだけと言わず、常に持参しておくべきマストアイテムですよ！
親子3世代で行って1日中抱っこしたら腕がとんでもないことになった人いたもんね。
でも保冷剤は何に使うの？
保冷剤でベビーカーの暑さ対策！
カチカチに凍らせた保冷剤をベビーカーの座席部分に並べてバスタオルを敷きます。
その上に子供を座らせれば、灼熱の地面に近い赤ちゃんを暑さから守れて快適！
アトラクションで待っている間、アチアチになるシートも防げます。
す、すごい…！
あの保冷剤をこうやって活かせるなんて！
そのため、ケーキなど購入時についてくる保冷剤はすべてキープ。
ディズニー行く当日は保冷バッグに入れ、ベビーカーの下の網に入れておきます。
使って溶けたら現地のごみ箱へ捨てられるためディズニーハックとして必見！
ディズニー大好きなフォロワーさんからの情報だよ！
ぜひこれは赤ちゃんがいるご家族に活用してほしい。
替えのおむつ・Tシャツ
おもらしをしてしまうお子さんのための替えのおむつはもちろん。
夏の暑さで汗をかいたり、水遊びをして濡れてしまうかもしれません。
現地調達でも良いですが、少しでも節約したいなら持参をお忘れなく！
ベビーカー盗難防止アイテム
ディズニーではベビーカーのレンタルが1台1000円で可能です。
とはいえ、普段の乗り慣れたベビーカーで行く人が多いですよね。
アトラクション待ちの間は外に置いていかねばならず、キャストによる移動もOKになっています。
そっか、じゃあどこ行ったかわからなくなるかもしれないんだ！
そうなの！
だから目印や盗難防止アイテムが必要なの。
大事なコトですが、ポールに括りつける行為はNGとされています。
そのため、バンダナをつけたりベビーカー置き場の奥へ持って行くなどが盗難防止のコツ。
ちなみに、iPhoneユーザーならAirTagを強くオススメします。
Appleの紛失防止タグ『AirTag』はどんな場面で役立つ？使い方や注意点、使用感をレポート
たとえ遠い場所に行ったとしても、あらゆるiPhoneの電波を拾って割り出すので捜索が可能。
ディズニーに来ているなら必ずパーク内に居るはず、確実に探し出せます。
実はベビーカーの盗難は多いので、こっそり忍ばせておくと安心ですよ。
幼児の必需品
- 替えのおむつ
- 替えの靴
- 盗難防止用シール
替えのおむつ・靴は赤ちゃん編で紹介した通りのため省略します！
ここで紹介したいのは盗難防止用シールですね。
どんな時に使うの？
ベビーカーの盗難防止とは違うの？
これはグッズにつけるものだね。
お名前シールが大活躍！
パークで購入した身につけるグッズやアイテムなどに取り付けると紛失時に便利です。
子供が持っていたのに、どこかで落としてしまうことはよくあること。
そこで落とし物が届けられていないか聞きに行くと、次のことを確認されます。
- 時間や場所
- 歩いたルート
- どこで落としたことに気付いたか
子供に聞いてもなかなかわかりにくいため、説明が大変に…。
そこでお名前シールをペッと張り付けておけば一発で解決します！
もし面倒なら、お名前ペンを1本持参し購入したらすぐ名前を書くのもアリ。
同じグッズが忘れ物に届けられることもあるもんね…。
落とし物をしないのが一番だけど、それが難しいのが子供だからね。
親御さんができる対策をぜひしてあげて欲しい！
名入れしてくれる防水シール
小学生の必需品
- 着替え
- 暇つぶし用アイテム
夏場は汗が酷いため、小学生になっても着替えはあると良いですよ！
乳幼児とは違い乗れるアトラクションが増えるため、濡れる可能性が増えるからです。
これも現地調整できますが、夢の国価格であることをお忘れなく！
タブレットでディズニー作品を楽しむ
アトラクションでの待ち時間で飽きてしまうお子さんには、ディズニープラスが大活躍！
タブレットでディズニー作品を鑑賞させれば不機嫌も回避できます。
ちなみに、実質無料＋おつりが返ってくる方法があるんです。
ポイ活サイト、モッピーから登録するとできますよ！
ディズニー作品はもちろん、マーベル作品も揃っているディズニープラス。
ディズニー行く前から楽しめますし、当日はタブレットで鑑賞させる。
気付いたらアトラクションなので、不機嫌モード突入を回避できて安心！
夏の子連れディズニー、あると便利な持ち物は？
- 開園待ちおにぎり
- レジャーシート
- ビニール袋
- ジッパー付きビニール袋
- カメラ
- ポップコーンバケット
- 冷えピタ
- 水筒・ストロー
- 日傘・帽子・サングラス
開園待ちおにぎり・レジャーシート
入園待ちをするならおにぎりは必須アイテム。
入園してすぐはお店がまだ開いておらずフード購入ができないためです。
ちなみに、舞浜駅前のイクスピアリのおむすび権兵衛がディズニープロたちの行きつけ。
家で作って待っている間に食べると、子供のリズムを崩さず楽しめます！
開園時間はまちまちですが、30分くらい待つのは当たり前。
それならレジャーシートを敷いて遠足気分にさせると子供たちも退屈しません。
いかに午前中を元気に過ごさせるか。
これが午後を楽しむコツだもんね！
ビニール袋・ジッパー付き袋
余ったポップコーンや、帰りしなにパークフードを購入したらポイと入れられる袋はとても便利。
夏場の濡れたお洋服などをしまうためにも欠かせないアイテムです。
マスク入れに持って行って、途中から用途を変えるのもいいよね。
カメラ
子供の思い出を残すため、スマホよりも良い画質で撮りたい…！
それならカメラは必須です。
ただし1日歩き回ることを考えたら、なるべく小型軽量タイプをおすすめします。
はりきって重たいカメラにすると、抱っこするお子さんなら肩と腰の苦行になるから要注意！
子連れディズニーは1泊2日の旅行？と思うくらいの荷物です。
バッグに大きなカメラを入れる余裕がないので、コンパクトなサイズにしましょう。
写真を撮るのは風景やショー、食事の場面だもんね。
なるべくコンパクトに、現地でしっかり楽しむことを忘れずに！
ポップコーンバケット
もし自宅にポップコーンバケットがあるなら持参がオススメ！
1回500円のリフィルを使えば、300円のポップコーンの約2倍とお得なんです。
ちなみに、ポップコーンバケットは常に新しいデザインが登場するよ。
これが欲しい！と思うものがあればディズニーへ在庫確認しておいてね。
人気のバケットは現地ですぐ売り切れてることもあるから要チェック！
冷えピタ
冷えピタは熱中症対策アイテムとして持参できるならぜひ持って行くべきアイテムです。
夏の炎天下、1日中ディズニーを歩き回ると地面に近い子供は熱中症のリスクが高まります。
大人なら帽子をかぶって隠したり。
首裏につけて日焼け防止しつつ冷やす方法もアリだよ。
大人サイズを買って、子供には小さく切って使うとお得！
水筒・ストロー
ディズニーでのお食事で、残ったドリンクを入れて使えます。
ペットボトルを毎回購入するのも財布が痛い（笑）
それにペットボトルだと飲みにくいためこぼす心配もあるんですよね。
ディズニーのストロー削減対策、紙ストローじゃなくて最初からこれでよかったのではかん pic.twitter.com/dXcDcXjdqx
— am@giri (@akabared3) June 22, 2022
ちなみにディズニーは紙ストローを廃止、現在はこのようなカップになっています。
プラストローをお願いしても紙ストローしかもらえないんです！
がじがじ噛んでしまうお子さんは途中から飲めなくなるため、Myストロー持参オススメです。
飲めなくなる問題は子連れディズニーさんにあるある問題。
ぜひともこれは覚えておいて損はない情報です！
日傘・帽子・サングラス
熱中症対策はこれでもかとやるべきです。
目から入る太陽の光は意外と身体にとって大きなストレスと疲労感を残す原因に！
サングラスは現地で買えない日もあるため、100円ショップなどで用意するのもOK。
カチューシャを被りたい気持ちもわかるけど、本気で危ないから帽子にしよう！
大きくなってきた小学生以降の女の子ならお母さんと一緒にオシャレに日傘に入れるようになるかな。
赤ちゃん・ベビーカーのあると便利なもの
- チェアベルト
- 使い慣れたスプーン・フォーク
- 赤ちゃん用つめ切り
- 替えのTシャツ
チェアベルト
レストランで一緒に食べるときにあると便利なチェアベルト。
夏の混雑しているディズニーでは子供用イスが出払っていることも。
そんな時でも安心して食べられるように持参しておくのがオススメ！
お昼時なんて座れる場所もないくらい混むからね。
子供用イスが使えないかも？くらいの気持ちがいいかも
赤ちゃん用爪きり
どこを触ってケガをしてしまうかわからないのが子供の悩み。
フォロワーさんから「持ってて大正解！」という声があった意外なアイテムです。
個人的にオススメな爪切りがコレ！
ハサミタイプも欲しいけど、やすりも欲しい。
色々なお手入れグッズが揃っているので、長く使えるお得なセットです。
救急セットと一緒に持って行くといいかも！
使い慣れたスプーン・フォーク
いつもの違う場所やモノは、赤ちゃんにとって大きなストレス。
なるべく少しでも負担を減らして楽しんで欲しいなら、いつものアイテム持参が良いですね。
荷物は増えますが、家族みんなで楽しんでまた来たいと思ってもらえるために！
ここまでが赤ちゃんのあったら便利なものでした。
次は幼児編です！
幼児のあると便利なもの
- 子供用つめ切り
- 替えのTシャツ
- 替えのパンツ
子供用つめ切り
自分で歩けるようになればもっとケガをしやすくなるのがこの時期！
赤ちゃん編でも紹介したように、意外と爪切りは持っておくと役に立つんです。
赤ちゃん編で紹介した通り、とても万能タイプがこちらです。
赤ちゃんから対応できるので、悩むならとりあえずこれ1つでOK！
あとはもう夏の水遊び！
そしてスプラッシュマウンテンで濡れてもOKなように着替えだね！
荷物は増えるけど、それが子連れディズニーの鉄板かな。
現地でディズニーTシャツ買う方法もあるから家族会議だね。
小学生のあると便利なもの
- 特になし
小学生まで大きくなると自分で持って行きたいものは持参できます。
しかし、親御さんが注意しておくポイントが1つ。
それはディズニーグッズを買ったり持参したら、盗難に要注意ということ。
最近のディズニー、ちょっと治安が良くないんだよね。
気付いたらお気に入りのぬいぐるみが無くなってる！
そんな場面が意外とあるみたい。落とし物とは別にね。
そのため、名前の記入はお忘れなく。
せっかくのディズニーはハッピーな1日にしたいですからね！
夏の子連れディズニー、要らなかった持ち物は？
- おやつ
- ハンディ扇風機
- パンっと冷やせる瞬間冷却剤
「実際はコレ要らなかった…」
そんなアイテム集です、無駄なものは省いちゃおう！
おやつ
ごきげんが悪くなってきたり気をそらすアイテムとしてよく紹介されるおやつ。
いざディズニーへ行くと、子供がポップコーンをずっと食べるためおやつが減らないんです！（泣）
だからおやつはポップコーンが食べられない年代や、嫌いな子だけに用意してあげればOKだよ。
ハンディ扇風機
風を吹かせても周りが灼熱なので熱風がとんでくるんです。
そのため意外とコレも要らなかったと言われるアイテムの1つ。
それでも風があった方がいいわ！という人以外は荷物が重くなるからオススメしないなー。
瞬間冷却剤
叩けばすぐ冷える瞬間冷却ですが、その瞬間しか冷えないうえに荷物がかさばるアイテム。
それを持って行くならネッククーラーがおすすめです。
小型冷蔵庫に入っているような涼しさをキープしてくれる機能性重視アイテムです。
小型バッテリーにさしつつ使うため充電はできませんが、圧倒的な涼しさを1日中キープするなら間違いなくコレ。
他のネッククーラーは長くても5時間で切れるんだよね。
これは10,000㎃のバッテリーで10時間も持つから閉園までOK！
もう少し安く単品で使えるタイプが良いなら今年流行りのネックリング。
ガツンと冷えるわけじゃないけど、すこし汗がかきにくいかな程度にキープできます。
あったら便利かも～という温度なんだよね。
普段も使えるし、1個持っていても良いかもなアイテム！
家族分用意するのは予算的に厳しい、もっとお安く！
そんな人には冷却シートがオススメです。
特にアイスノン極冷えボディシートならスッキリ爽快感もありつつ汗も拭けるので一石二鳥になる！
たとえ陰を探しても、どうしても汗をかく夏のディズニー。
熱中症対策をして行けばとても安心ですよー！
夏の子連れディズニー！必需品やあると便利な持ち物まとめ
夏の子連れディズニー持ち物
- 全年代共通の必需品は8点！
- ベビーカーの人は保冷剤をたくさん用意して
- ディズニープラスに入るならお得な方法あり
- 熱中症対策には予算別に色々ある
- おやつは意外と減らないので荷物になる
他にも塩飴を持って行ったり、ポカリスエットを水筒に入れたり。
夏の暑さ対策は色々あります。
その中でもこれは知っておいて良いかも！と思うものを厳選してお伝えしました。
今回も子連れディズニー経験があるフォロワーさんにご協力いただきました！
本当にありがとうございます！
2022年夏のディズニーでは子供は半額だったり、ドリンクサイズアップ無料など嬉しい特典てんこもり。
初めてディズニー行く人や、久々にディズニー行く家族が少しでも楽しめるようにまとめました。
今回の情報が少しでもお役に立つことができたら幸いです。
ちなみに、ディズニー行くなら事前準備にコレを見れば大丈夫。
行ってから知らなかった！！と後悔しないようにすべてまとめました。
また難易度の高いディズニーレストラン予約攻略はこちらです。
これを見ておけばもう怖いモノなし！
子供や夫婦で楽しむならパークフードも楽しまなくちゃ。
長くなりましたが、以上が夏の子連れディズニー持ち物編でした。
それでは皆さん、良い旅を！
