「ひとりディズニーしてみたいけど楽しめるか不安」
そう感じてなかなか踏み出せない人は多いのではないでしょうか。
そこで「ひとりディズニー」をデビューしてみて、実際にわかったひとりディズニー攻略方法を解説します。
読んだらコレがわかる
- ひとりディズニー”ハードル”乗り越え方
- 楽しみ方(服装や持ち物、食事やアトラクションも)
- デビューして感じたメリット・デメリット
ひとりディズニーは1度やったらクセになります!
本当に?と疑ってるあなたへ、行きたくなるように解説しまーす!!

ひとりディズニーの難易度はどうだった?

やったことある人は皆「ひとりディズニーデビューして良かった!」といいます。
「どうしてみんな良かったしか言わないの?」と思っていましたが、好きなようにディズニーを楽しめるからだとよーくわかりました!!

行く直前まで悩んでたのに?
これはグループで来ている時はわからなかった。
ひとりディズニーの良さに気付けば不安はミジンコだったなーと思うから、お話するね!

ひとりディズニーを大満足できた理由
自由に歩き回れる楽しさ
これに尽きます。
考えてみて下さい、こんな人いませんか。
- グループで来てるのにちょっと浮いて楽しくなさそうな子
- スマホを見続けてずっと無言なカップル
- アトラクションが得意じゃないけど友達に合わせてる人
そうなんです。
「せっかく1万円近いチケット代払って楽しみにきたのに自分が好きなように回れない」人が多いんです。
しかしひとりディズニーなら誰かを気にする心配もなくストレスフリーに楽しめる自由度がすごかった!

あのレストラン行ってみたかったんだけどな、とかあるもんね。
自分のタイミングでどこに行こうかのんびり楽しめるのは最高に良かったよ!

ひとりディズニーの不安がゼロになった理由
「ひとりディズニー良いのかも、行ってみようかな?」
そう思っても、心の中にはこんな不安でいっぱいでした。
ひとりディズニー|デビュー前の不安
- あの人は1人なんだと笑われたらどうしよう
- どうして1人なんだろう?とジロジロされないかな
- アトラクションは楽しめるのかな
- 食事は1人でも楽しめるのかな
安心してください。
2人以上で来ている人はアプリで空き時間チェック、もしくは誰かと話し続けなくちゃいけないため、想像以上に周りを気にする余裕がありません。
リアルな話、一緒にいる誰かと何か話さなくちゃいけない謎のプレッシャーと戦っている人たちや、スマホで遊んだりして過ごしている人がほとんど。
さらにアトラクションで人数合わせで一緒になっても、最大でも3分くらい隣にいるだけです。
もし何か聞こえたとしてもその人とは一生会いません。
気にして楽しめない方が損!


極端かなと思うけど(笑)
たしかに友達と行って隣に座った人なんて今もう覚えてないなあ。
ひとりディズニー|不安ゼロの理由
- グループは周りを見る余裕が実はない
- 翌日にはお互い顔を忘れてる
ひとりディズニーの割合はどれくらい?
ディズニーランドを歩き回ってみると、おひとりさまが実は色々な場所にいました!
アトラクションで並んでいると20代の若い女性がいましたし、カメラを構えてひたすら写真を楽しむ40代男性も。
他にもレストランで食事をすると、ぬいぐるみを置いて一緒に食事をしているおひとり様もいたんです。
ひとりディズニー割合は?
- 全体の1~2割
- 年代は20~50代と幅広い
- 男女比=1:4
※ハル調べ
いつもは誰かと来ていたディズニーだったからか、ひとりディズニーを楽しむ人が多いと気づけませんでした。
しかし本当は「おひとり様」で楽しんでいる人は本当に多くいます!
じゃあ、どうやったら自分もディズニーをひとりでも楽しめるか?
ここから徹底的に解説していきます!

ひとりディズニーの楽しみ方
実はコロナ後のディズニーはおひとり様が並ぶ「シングルライダー」はなくなりました。
他にも、ステキな食事のレストランは予約が必要などシステムがいろいろ変わっています。
せっかくのおひとりさまディズニーですから、大満喫するための準備をしていきましょう!

ひとりディズニーはランド、シー?どっち?
ズバリ言います、あらゆるお酒を楽しむならディズニーシー。
ショーやシアター系、ちょっとしたカヌー体験などアトラクションの選択肢を多くしたいならディズニーランドです。

おひとりさまディズニー視点でそれぞれのパークの特徴知りたいかも。
よし、じゃあ簡単に説明するよ!

おひとりさまディズニー、ランドの特徴
ディズニーランドは、シーと比べてアトラクションが豊富です。
「イッツアスモールワールド」や「カリブの海賊」などゆったり乗れるもの、「ビッグサンダーマウンテン」などの落下系。
そうかと思えば「バズのアストロブラスター」など点数を稼ぐゲームを楽しむものなど。
普段は乗ってみたかったけど、乗れなかったライドをたくさん楽しめるチャンスがあるのがディズニーランドの特徴です。

フードなら、可愛いカフェがいくつもあるのがランドだよね。
食い倒れをしながら、たまにアトラクションをサクッと乗りたいならランドをオススメする。

おひとりさまディズニー、ディズニーシーの特徴
ディズニーシーはアルコールメニューがランドに比べて数多く用意されているのが特徴です。
とくにテディ・ルーズヴェルト・ラウンジ(要予約)は豊富過ぎるメニューや立派過ぎるバーに驚くはず。
またイタリアやアメリカの街並みが続くエリアにいると、ちょっとした海外旅行気分になります。海外で朝から飲兵衛気分を味わうなら、そして美味しいフードのお店が多いので食い倒れをしたいならシーの一択!
ただし、思っていたよりアトラクションは少ないと気づくでしょう。

ソアリンに乗ってVRを体験したり、海底5万マイルを回るのが現実的かな?
あとは当選すればビッグバンドビートを鑑賞したいね。
もし余裕があるなら、スタンバイパスを取って1回700円のゲームに挑戦してお土産を狙いにいくのもありかも。

ひとりディズニーの回り方
一部ライドはスタンバイ・パスという、列に並ぶだめのパスを取得しなければなりません。
食事なら一部レストランはプライオリティシーティングという、レストランに並ぶためのパスが必要です。

そのパスを取りながら、どう回るか考えていくってこと?
そうだけど「自分がその日何を1番楽しみにしているか?」を考えれば簡単だよ。

食べてみたいフードで決める
食べてみたいフードがある人は、そのフードが売られている店が事前予約必要かどうかを調べておきましょう。
事前予約が必要な場合、食事を優先して空き時間にアトラクションやパレードを楽しむ流れになります。
その時期によって限定フードがあるため、ランド・シーを決めかねている場合はフードを見て決めるのも一つの手です!
公式サイト:東京ディズニーリゾート® レストラン
乗ってみたいアトラクションで決める
ひとりディズニーは乗りたかったものを自由に乗りに行けますが、スタンバイ・パスを考慮しなければいけません。
もし乗りたいアトラクションにスタンバイ・パスが必要なら、パスの空き時間が自由にのんびり過ごせる時間です。
お店によって違うお土産を歩き回って探してみたり、食べてみたかったポップコーンに並べるのもひとりならではの楽しみ方。
アトラクションは待ち時間がコロコロ変わるため、こまめにチェックすると多く乗れて楽しめます!
ひとりディズニーのアトラクション事情
冒頭でもお話した通り、今のディズニーは1人ゲストの「シングルライダー」はありません。
そのため、どの人も1列にまとめて並んで順番通りに案内されます。(車いす等は別)
ひとりディズニーの待ち時間は何する?
せっかくなので、ディズニー作品を観ながら待つのがオススメでした。
本を読んでいるおひとり様もいましたが、暗い場所では読めなくなります。そこでディズニー作品が観られる動画サイトをまとめました。
ディズニー作品が観れるVODまとめ
ディズニーとマーベル作品が勢ぞろい!
追加料金なしで見られるのが嬉しい特徴。
アニメ作品の取り扱いはNo.1
実は書籍や雑誌も読める、カバー力のあるサイト。
すでにプライム会員なら追加料金なし!
今から入会しても1カ月500円でプライム配送、プライム限定映画やアニメも楽しめる。
マーベルも好きなら圧倒的にDisney+
アニメが好きならU-NEXT
お笑いも見たいならAmazonプライム
試してみた結果、そんな特徴でした!

ひとりディズニーの服装は?
好きなファッションで行きましょう。
ディズニー本当に大好きな、いわゆるガチ勢の人はリュックサックに自分の推しぬいぐるみを入れたり抱えたりしています。
自分はそこまでじゃない、ラフに楽しみたいという人なら、いつものファッションで来ています。

でもさ!
カチューシャとか、あのキャラクターの帽子とか…気になる!!
ひとりディズニーでもカチューシャしても良いのか?
良いんだよ!!ちなみに私は被った!!(大声)

ひとりディズニーでカチューシャする?
ひとりディズニーでもカチューシャをしても良いんです!
思い出してみて下さい。
グループで来ている人でもカチューシャを被っている人、そうでない人はいます。
でも、あなたはその人たちの顔を思い出せますか? きっと思い出せないはずです。
誰がどんな格好をしていたか、周りの人は覚えていません。
だから大丈夫!被りたい人はかぶって楽しんで!


被りたくても友達がいつも恥ずかしくてヤダと言って被れなかった…そんな人にもぜひオススメ!
ひとりディズニーの持ち物は?
ひとりディズニーをするなら、モバイルバッテリーを持参しておきましょう。
誰かと行く場合と異なり、遠慮なく写真をたくさん撮ったり動画を眺めて過ごせるため省エネモードにしても電池の減りは早いんです。

ディズニーパーク内でバッテリー貸出サービスあるって聞いたけど?
サービスはあるけど、充電できていないのに料金だけなぜか請求された話を聞いたからオススメしないな。

できればスマホを1回以上充電できる、10,000㎃h以上のものをオススメします。
災害対策も考えて、普段からもっておいても損はしないものが良いですよね。
普段から持っているバッテリー
ちなみにiPhoneユーザーにオススメの充電器はこちら。
1回分の充電はできますし、コードを持たなくて良いため身軽にしたい人にオススメ。
日常使いにも使えるので、これを機に1つ持っておいても損はしませんよー!

その他、特別に持って行くものはありません。お財布、ハンカチ、バッテリーさえ持っていれば基本的に事足ります。
しかしパレードを見るために座って待つという人なら話は変わるためご注意を!
夏は日傘、冬はおしりが冷えないように小さな座布団かレジャーシートの持参をオススメします。
ひとりディズニーのレストランはどうする?
個人的には予約が必要なレストランをオススメします。
その理由として、普段誰かと行くならこの値段だとどうかな?と考えて諦めてしまう場所も心置きなく行けるからです。
もちろん、お手軽なハンバーガーやミッキーハンドシェイプ、ピザなどを食べまわるのもアリ!

ハルはデビューした日どうしたの?
私はディズニーランド「センターストリートコーヒーハウス」に予約して行ったよ。
自分の食べたいものをゆっくり食べて満足できた!

おひとり様の嬉しい情報
予約が必要なレストランは「プライオリティシーティング」という予約が必要です。
人気店はなかなか予約が取りにくいと有名ですが、おひとり様は予約が取りやすいためとてもラッキー!
是非この機会に行ってみたいレストランデビューしてみましょう。
ちなみに、プライオリティシーティングを完全攻略するならこちらです。
ディズニーレストランのパークフードを楽しみたい人なら5分でマスターできるので、ぜひぜひ!
ひとりディズニーのホテルはどうする?
チケットを用意できているかいないか、それだけでも状況は大きく変わります。
1番お得な泊まり方は、ディズニーチケットを既に用意できていること。
もちろんディズニーチケット付きプランもありますが、1人宿泊だとまったくお得になりません。
宿泊するならチケットはアプリできちんと購入を済ませ、近くのホテルに宿泊するのが一番賢いお泊まりディズニーになります。

おすすめのホテルはあるの?
ディズニー近辺で、お得トラベラーとして選出してみるよ。

今回のおすすめホテル選出条件
- どんなに高くても2万円以内
- ディズニーまでの間はバス、もしくはリゾートライン
- 高いためディズニーホテルは除外
- オススメホテル1位 ホテルマイステイズ舞浜
舞浜駅から徒歩12分、無料シャトルバスも出ているためアクセスの心配なし。
お部屋にフットマッサージ器があるため、疲れた脚をリラックスできます。
お部屋も綺麗ですし、食事をつけてもリーズナブル。
イクスピアリに近いため、食事を買っておけばもっとお得に!
- オススメホテル2位 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
ディズニーとホテルの無料シャトルバスが出ているためアクセスの心配なし。
お部屋はやや狭いですが、船旅をイメージしたホテルの内装が可愛くて人気です。
本当に寝るだけでOKの人にオススメ。
ディズニーグッズを販売するディズニーファンタジーがある!
- オススメホテル3位 シェラトングランデ東京ベイ
オフィシャルホテルの中で最大規模の客室を誇る高級ホテル。
リゾートラインの駅おりて目の前というアクセスの良さは最高レベル。
3つのホテルの中で1番お値段高めだけども、裏ワザ使えばお得ステイが実現!
公式価格を20%OFFできるバウチャーを使えばお得にお泊まりディズニーが可能!
ひとりディズニーのメリット・デメリット
ここまでの説明ですでにお話した部分もあわせて、私の感じたひとりディズニーのメリット・デメリットをお伝えします。
忖度なしに、背伸びせずに、素直な気持ちはこうだったよというテイストでお届けしますね。
ひとりディズニーのメリット
ひとりディズニーのメリット
- じぶんの好きなように回れる
- ストレスフリーに過ごせる
- レストラン予約が取りやすい
コスパ良く、ストレスもなく楽しめるのがひとりディズニー究極の醍醐味でした。
休みたい時に休めて、並びたい列に並べる。
そして、帰りたいタイミングで帰れたのも良かったです。
ひとりディズニーのデメリット
ひとりディズニーのデメリット
- 意外と時間が足りない
- 美味しいフードの嬉しさを共有できる相手がいない
- ホテル宿泊代金はおひとり様だと高いと感じる
自分だけだと思うとあれもこれも行きたい!と感じてしまい、いざ当日を迎えると時間が足りないと気づきます。
他にも、美味しいフードに「これ美味しい!」と言える相手がいないのは物足りなさを覚えました。
また、ディズニーに限らずおひとり様用の宿泊代金はどうしても割高になってしまいがち。
それでも総合的に「行って良かった」と思えるのがひとりディズニーでした。
また行ける日があれば、ぜひ気兼ねなく行こうと思っています!

おひとりさまディズニーの醍醐味とプランの組み方まとめ

ひとりディズニーの楽しみ方はいろいろあるため、ここまで徹底解説してきました。
それでは最後にもう一度ここでまとめたいと思います。
ひとりディズニー楽しみ方まとめ
- ひとりディズニーしている人は多い
- 何を楽しみたいか?で行きたいパークを決められる
- カチューシャや帽子をつけても良い!
- モバイルバッテリーはお忘れなく
- レストラン予約はしやすいし、オススメ
- リーズナブルなお泊まりディズニー先は3つ
- ひとりディズニーの難易度は低い!
ひとりディズニーをデビューする前は、どうしてみんな「ひとりディズニー最高!」というのか不思議でした。
しかし今なら私も「ひとりディズニーは最高!自由に楽しめるからだよ!」と言えます。
さらに、アラサー女がひとりディズニーをどう過ごすのか?そこを深堀りして紹介してみました。
イメージできて真似できるくらい、だけどあなたの過ごしやすい方法を選べるようにしています。
そして、少しでも後悔したくない!絶対楽しみたい!そんな人のために流れを把握するガイドも作りました。
ここまで読めたらもうあなたはひとりディズニーマスターですね!
最後までお読みくださりありがとうございました!
ひとりディズニーを考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです。